ITmedia NEWS >

スタンダード液晶テレビ「BRAVIA Sシリーズ」に20V型が追加

» 2006年09月25日 14時03分 公開
[ITmedia]

 ソニーは9月25日、薄型テレビ“BRAVIA”の新製品として20V型液晶テレビ「KDL-20S2500」を11月10日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は13万円前後。

photo KDL-20S2500

 新製品はBRAVIA製品群ではスタンダードモデルに位置づけられている「S2500」シリーズのパーソナル向けモデル。画面サイズを20Vとすることで、一人暮らしの部屋や書斎、ベッドルームなどの設置にも適する。

 液晶パネルの解像度は1366×768ピクセルで、視野角は上下左右178度。高画質化回路の「ブラビアエンジン」も搭載しており、精細感の高い映像を映し出す。また、映像を明暗を自動検知し、明るさをコントロールする「アドバンスト・コントラストエンハンサー」によって、暗いシーンでも高い陰影描写力をもつ。

 チューナーは3波対応デジタルチューナーを搭載し、インタフェースにはHDMIやD-Sub15ピンなども備える。サイズは49.9(幅)×40.6(高さ)×20.9(奥行き)ミリ、7.9キロ(重量ともにスタンド含む)。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.