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国内最大級のIT展示会「CEATEC JAPAN」、間もなく開幕CEATEC JAPAN 2006

» 2006年10月02日 11時46分 公開
[ITmedia]

 国内最大級の情報通信・エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN」が今年も間もなく開幕する。展示会を主催する情報通信ネットワーク産業協会、電子情報産業技術協会、コンピュータソフトウェア協会の3団体は10月2日、開催にあたっての記者会見を開催した。

 今回で7回目となる「CEATEC JAPAN 2006」、テーマは「デジタルコンバージェンスが変える、社会・生活・ビジネス。」。国内外から807の企業/団体が出展し、コマ数は2936と、景気回復の追い風もあってか双方(2005年開催時の企業/団体数は788、コマ数は2775)とも昨年を上回っている。主催者では5日間の会期で約20万人の来場を見込む。

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 「CEATEC 2006のテーマである“デジタルコンバージェンス”は、分野ごとの垣根を越えて融合していくという、日本ならではの特徴的なテーマ。これから起こる最先端の変化を体感できる展示会だと考えている。発信される情報が、世界のさまざまな産業に影響力とインパクトを与えるものであることを期待する」(CEATEC JAPAN 実施協議会 会長 西田厚聰氏)

photo CEATEC JAPAN 実施協議会 会長 西田厚聰氏

 CEATEC JAPAN 2006の開催期間は10月3日(火曜日)から7日(土曜日)までの5日間。会場は昨年と同じく千葉県の幕張メッセだ。開場時間は午前10時から午後5時(10月3日のみ正午から午後5時)。入場料はWebサイトで事前登録を行えば無料だが、当日に会場で登録を行うと一般1000円/学生500円の入場料が必要となる。

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