TOTOは10月27日、住宅用便座4シリーズを一新した。汚れのつきやすい便器のフチ裏をなくした、“フチなし・トルネード洗浄”を採用。洗浄水量を大幅に削減している。11月1日から順次発売する予定だ。
シリーズ名 | 価格 | 発売日 |
---|---|---|
ピュアレストEXシリーズ | 10万2585円〜 | 11月1日 |
ピュアレストQRシリーズ | 8万5995円〜 | 11月1日 |
ウォシュレット一体型便器Zシリーズ | 21万525円〜 | 11月1日 |
レストパルSXシリーズ | 25万950円〜 | 12月1日 |
いずれも大洗浄6リットル/小洗浄5リットルの節水タイプ。従来型(大洗浄13リットル)から交換した場合、約60%の節水となり、4人家族なら月々1000円程度は水道代を節約できるという。なお、今回のラインアップ拡大により、同社が発売する住宅用便座の7割が節水型になった。
また、陶器表面をナノレベルで平滑にすることで、汚れを付着しにくくした「セフィオンテクト」機能も採用。陶器を焼く前に加工を施すため、その効果は長期間にわたるという。
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