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近づくことで見える新しい世界LifeStyle Weekly Access Top10

» 2006年11月20日 21時21分 公開
[ITmedia]

 パナソニックがPLCアダプタの販売開始を発表した記事が先週の1位。PLC自体は以前から存在していた技術であり、同社も北米では既に販売を行っていたが、法令の改正を受けてついに国内での販売もスタートさせることになった。

 実際のどの程度スピードが出るのか(実用的なスピードが出るのか)、宅内インフラとして無線LANとどのようにすみ分けをしていくのかなど、興味は尽きないが、まずは製品が登場することを素直に歓迎したいと思う。

 以下には小寺氏によるEngadgetの中の人へのインタビュー、ボーズのインイヤーヘッドフォンのレビュー、クリエイティブメディアの高音質化デバイス「Xmod」のレビュー記事と続くが、個人的に気になったのが“顕微鏡デジカメ”「X-Loupe」だ。

photo カメラとレンズ3本がセットになった“顕微鏡デジカメ”「X-Loupe」

 これまでコンパクトデジカメのレンズといえば、望遠倍率しか興味のない筆者だったが(愛用してるのも12倍ズームのLUMIX「DMC-FZ5」だ)、X-Loupeは150倍の近接撮影が可能であり、真逆の楽しみを提供してくれることに驚いた。

 作例を見れば一目瞭然だが、とても手持ちのデジカメでは撮れないような写真を撮れる。超接近しなければ、見えない世界があることを確認したのは、顕微鏡を初めてのぞいた小学生以来かもしれない。

 X-Loupeに付属するレンズとアタッチメントは付属カメラ専用となっており、手持ちのカメラに転用できない(別売もされていないが……)のは残念だが、非日常を切り取るツールとしての価値は高いといえる。値段は25万円と高価だが、価格が下がり、レンズと複数機種対応のアタッチメントがワンパッケージ化して発売されれば、面白い存在になりそうな気がする。

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