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「Human Player」は“合コン”の必須アイテムLifeStyle Weekly Access Top10

» 2007年02月26日 17時27分 公開
[芹澤隆徳,ITmedia]

 先週のトップは、バンダイの「Human Player」。性格やバイオリズムをインプットしたバーチャルな人間をいつでも再生(プレイ)できるというユニークな玩具だ。しかも、2台あれば赤外線通信でデータのやり取りが可能。名刺代わりに“自分を送信”なんてことができるから、合コンの席などでも重宝しそうだ。

photophoto 赤外線伝送中(左)。データ伝送後には、“であったときのリアクション”が表示される(右)。お互いの性格タイプをもとに、相性を診断してくれる

 Human Playerについては、そのうちレビュー記事を掲載するつもりだが、とりあえず“合コンにおけるHuman Playerの効果”を考えてみよう。もし、お目当ての女の子と赤外線通信ができたら、複数の重要な情報を得るとともに、会話が弾むキッカケになる。

 具体的にその効用を挙げてみると……。

  • 相手の性格がつかめる
  • 相手のニックネームがわかる
  • 相手の誕生日がわかる
  • 相性診断ができる
  • 会話が盛り上がる(かも)
  • 後日、相手を“再生”して面白いことをしていたら、電話やメールの口実になる(!)

 ……なんと、すばらしいアイテムだろう。

 ただし、赤外線通信を行うと、バイオリズム計算のために入力した生年月日情報も伝送される。誕生日だけでなく、生まれた年もわかってしまうため、とくに女性陣は気をつけていただきたい。

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