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HDDを増やせる薄型テレビ「Wooo」新シリーズ発表

» 2007年03月20日 13時23分 公開
[ITmedia]

 日立製作所は3月20日、リムーバブルHDD「iVDR-S」を搭載した初の薄型テレビ“Wooo”「01シリーズ」を発表した。液晶・プラズマ合わせて8機種を揃え、このうち5機種にiVDR-Sスロットを搭載。「iV(アイヴィ)ポケット」の愛称で訴求していく。

photophoto “Wooo”「01シリーズ」とiVDR-Sスロット

 ラインアップは、フルハイビジョン&iVDR-Sの「XR01」シリーズ、iVDR-S対応のミッドレンジ「HR01」シリーズ、iVDR-S非搭載の「H01」シリーズの3シリーズ計8機種を用意した。概要と発売日、店頭予想価格は下記の通り。4月20日から順次発売する。

型番 画面サイズ 方式 フルHD iVDR-S 発売日 店頭予想価格
P50-XR01 50V プラズマ 5月中旬 57万円前後
L37-XR01 37V 液晶 5月中旬 35万円前後
P42-HR01 42V プラズマ 4月20日 39万円前後
P37-HR01 37V プラズマ 4月20日 32万円前後
L32-HR01 32V 液晶 4月20日 25万円前後
P42-H01 42V プラズマ 4月20日 31万円前後
P37-H01 37V プラズマ 4月20日 26万円前後
L32-H01 32V 液晶 4月20日 20万円前後
photophoto iVDR-Sスロット(iVポケット)は側面に装備している

 また、毎秒24コマの映画素材を独自の動き補完アルゴリズムにより毎秒60コマに変換する「なめらかシネマ」、および天井光の反射を大幅に低減する「ファインブラックフィルター」などを新たに搭載。ハイビジョン解像度のまま通常の2倍の時間録画できる「XCodeHD」やリモートスイーベル機能などは従来機種から継承した。なお、XR01シリーズとHR01シリーズの5機種にはHDMI端子を3系統搭載している(H01シリーズは2系統)。

 詳細は別途掲載する予定だ(→詳細記事)。

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