ITmedia NEWS >

カメラ好きにはたまらないハイエンド広角デジカメ――リコー「Caplio GX100」レビュー(5/6 ページ)

» 2007年04月27日 14時11分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

作例

檻の中のチョウゲンボウをテレ端のマクロモードで撮影。リコーらしいシャキッとした高い描写力がわかる。GX100はこういうカットに強い。1/125秒F4.4 -0.7 ISO100
雨の中、ワイド端の24ミリ相当で背景が大きく写り込んだポートレートを。1/160秒F3.6 ISO100
同じく雨の中でテレ端(72ミリ相当)でポートレート撮影。天候は悪かったが、色や露出はいい感じで出ている。1/80秒F4.4 ISO100
外光が入る室内にてワイコンをつけ、19ミリ相当でハイアングル撮影。四隅の画質低下は見られるが、このワイド感は面白い。AWBで撮ったので緑の影響もあって青白くなってしまった。ISOオートで撮影したらやや増感されてISO154に。1/30秒F2.5 -0.7 ISO154
花屋の店先を50ミリ相当で撮影。1/320秒 F7.3 ISO100
同じ位置からスクエアモードで撮影。ちょっと違った切り取り方ができて面白い。1/320秒 F6.54 ISO100
同じ位置からワイコンの有無で画角を比較。左が19ミリ、右が24ミリ。19ミリだとより広い範囲が写るのが分かる
19、24、28、72ミリと、画角を変えながら4枚撮影。画質設定は「普通」。こってりと色を乗せてくるタイプではないのが分かる
GR Digital(800万画素)と同じカットを28ミリ相当で撮影し、等倍で切り取って並べてみたもの。左がGR Digital、右がGX100。GX100の方がディテールがしっかりしている
テレ端のマクロで撮影。テレ端ならではの背景のぼけが楽しい。1/160秒 F5.6 ISO80

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.