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2007年05月11日 10時13分 更新

会社の会議室でR/Cレース?

京商のミニッツシリーズに初のレクサスボディ

模型メーカーの京商が販売する手のひらサイズのラジオコントロールモデル「ミニッツシリーズ」。5月10日にトヨタ シティショウケースで行われた製品発表会では新作の「トムスSC430」のデモ走行が行われた。

 京商は5月10日、東京お台場の、トヨタ シティショウケースで行われた製品発表会で、新作の「ミニッツレーサー オープンインターフェース トムスSC430」の発表とデモ走行を行った。ミニッツシリーズの製品発表会は今回が初めて。

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 同社が販売するラジオコントロールモデル「ミニッツシリーズ」は、1999年に販売を開始し、現在では世界約40カ国で楽しまれているロングセラーシリーズだ。軽自動車からフォーミュラーカーまで、様々なボディのR/Cカーを販売している。

 新製品のモデルになった「オープンインターフェース トムスSC430」は2006年スーパーGTのチャンピオンマシン。ミニッツシリーズの中でも運動性能に優れる「ミニッツレーサーMR-02シリーズ」からのラインアップだ。シリーズ初のレクサスボディは、ステッカーを貼った後にグロスコートを施したもの。シールの段差がなめらかになり、ボディに光沢が出る。また走行時に壊れやすいドアミラーなどのパーツは、樹脂系の柔軟な素材を使って衝撃に強くなっている。

製品名 オープンインタフェース トムス SC430
全長 125(S)、129(M)、133(L)ミリ
全幅 68〜76ミリ
全高 48.5ミリ
グランドクリアランス 4ミリ
ホイールベース 86(S)、90(M)、94(L)ミリ
トレッド 59〜65ミリ
タイヤ(F/R) 直径25ミリ 幅8.5ミリ/直径25ミリ 幅11ミリ
ギヤレシオ 7.3、6.3、5.5、4.9:1
全備重量 約130グラム
モーター 130クラス
価格 1万7325円(税込み)
発売日 3月31日
photophoto ミニッツシリーズでは各シリーズ内で同様のシャシーを使っている。ボディ単体での販売もあり、着せ替えが可能だ(左)、会場には専用コースが用意され、デモ走行が行われた(右)

人気の秘密

 ミニッツシリーズの特徴はサイズにある。シリーズ内でスケールの差はあるが、1/30スケールから1/24スケールまで、どれも手のひらに載せられるほどの大きさ。狭いスペースでも遊ぶことができる。完成形で販売され、購入したら電池を入れるのみという手軽さも売りだ。

 手軽とはいってもR/Cカーとしての性能は本格的で、標準キットの最高速度は時速20キロ。サスペンションも装備している。操作はホイール型のコントローラを使い、スロットル操作には無段変速でスムーズに反応する。最大12人の同時走行も可能だ。

 さらに、ミニッツシリーズではシャシーの各パーツを単体で販売している。壊れた場合でも自分で修理ができるほか、チューンアップのためのパーツも組み込める。模型専門店やオンラインショップで購入ができ、メーカーに修理を依頼することも可能だ。

 日本でのミニッツシリーズ購入層は30代が中心。かつてR/Cカーに熱中した世代が手ごろなスペースで簡単に遊べるミニッツシリーズを購入し、口コミで広まった。ユーザーの声の中には、会社の会議室に持ち込み、社員でレースを始めたという話もあるという。

[山田祐介,ITmedia]

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