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「gigabeat U」にシャープなスタイルの新モデル

» 2007年05月11日 16時44分 公開
[ITmedia]

 東芝は5月11日、デジタルオーディオプレーヤー「gigabeat」の新製品として「gigabeat U102」「gigabeat U202」を5月19日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は1Gバイトのメモリを搭載した「gigabeat U102」が1万4800円、2Gバイトのメモリを搭載した「gigabeat U202」が1万7800円(関連キーワード:gigabeat)

photo gigabeat U102(左)、U202(右)

 同社が3月に発表したフラッシュメモリプレーヤー「gigabeat U101/U201」のバリエーションモデル。ボディ素材がアルミに変更されたほか、カラーもシルバー/ブラックの2色展開となり、よりシャープさを前面に押し出すスタイルとなっている(gigabeat U101/U201は樹脂製ボディで、カラーはオレンジ/ホワイト/ブルーの3色展開)。

 それ以外の仕様は同一で、「DCTSC-ΔΣ 1ビットDAC」方式を採用したデジタルオーディオプロセッサを搭載して音質を高めたほか、内蔵するFMトランスミッターを利用してミニコンポやカーステレオなどで本製品に収録されている音楽を楽しむこともできる。FMチューナーも搭載しているので、本製品同士で曲をシェアするように聴くことも可能だ。

 再生可能なファイル形式はWMA/MP3/WAV。Windows DRM10にも対応する。1.1型の有機ELディスプレイを搭載したボディのサイズは36.2(幅)×76.7(高さ)×11.4(奥行き)ミリ、約42グラム。電源には内蔵充電池を利用し、10分の急速充電で約3時間(フル充電時には約20時間)の再生が行える。

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