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レビュー2007年05月18日 18時36分 更新
暗くなるまで待って:夜の顔は魅惑的、「東京タワー 2007」を建設してみる (2/2)操作部には、「On/Off」のほかに5つのボタンがある。
インテリアライトとして使用するときに便利なのが「Light」モードだ。「Light」ボタンをオンにすると、タワーの一部が青、緑、赤、ピンクなどにゆっくりと変化する仕組み。その秘密は、RGB(赤、緑、青)をセットにしたLEDだ。光の三原色を組み合わせ、その強弱を調整することで、さまざまな色の表現が可能になった。色が移り変わる様子も幻想的で、インテリアライトとしての素養は十分だろう。 ちなみに、Lightモードに使われた色にはそれぞれモデルがある。たとえば“青”は、「2002FIFAワールドカップ」開催を記念して2002年5月に実施されたジャパンブルーの特別ライトアップ。実際のライトアップは2日間のみだったが、東京タワー2007があればいつでも再現できるというわけだ。同様に、“緑”は2003年5月の「マトリックス・リローテッド」公開記念、“赤”は「クリスマスキャンドルライト」、“ピンク”は「ピンクリボンキャンペーン」のライトアップを参考にしたという。 また、大展望台の窓に文字や図柄を浮かび上がらせることもできる。展望台の天井部分は取り外し可能になっていて、内側のスリットに付属のフィルムを差し込むとLEDの光で窓に投影される仕組み。フィルムは実際のライトアップに使われた「リボン」「ハート」のほか、「2007」から「2011」までの年号5年分、および「アリガトウ」「オメデトウ」のメッセージ2種。さらに、OHP用紙を使ってフィルムを自作することも可能だ。同社のWebサイトでは、オリジナルメッセージを作るためのコンテンツを掲載する予定だという。 このほかにもユニークな……というよりコダワリの機能が盛りだくさん。たとえば「Up/Down」ボタンは、タワーの上半分もしくは下半分だけを光らせる機能だ。何の意味があるのかと不思議に思っていたのだが、実は東京タワーのメンテナンス作業で見ることができる光景らしい。一方の「Timer」ボタンはカップル向けだ。オンにすると1時間後に電源がオフになる単純なタイマー機能だが、「午前0時、ライトアップが消える瞬間を一緒に見つめたカップルには永遠の幸せが訪れる」という『ライトダウン伝説』を自室で再現できる。 「東京タワー 2007」は、6月1日(電波の日)から東京タワーの大展望台グッズショップで限定先行販売を行い、7月7日に全国の玩具店や家電量販店で発売する。価格は1万3330円。ミニチュアとしては少々高めだが、インテリアライトと考えれば決して高くはない。ホームシアターのインテリアとして、また怪獣フィギュアのお供に――遊び心とマニア心を合わせ持つ大人に使ってほしいコダワリアイテムだ。 関連記事
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