3位 普段使いに優れたパーソナルスタンダード――三菱電機“REAL”「LCD-H26MX7」
6位 生活“非”必需品専門店「むだや」、アキバに5月12日オープン
7位 HDMIを搭載した低価格モデル――ビクター「LT-26LC8」
8位 ゆりしーお目覚めボイス入り――Clix2「ラブゲッCHU」モデル
9位 世界初の12メガコンパクト、サイバーショット“W”「DSC-W200」
先週のランキングは、秋葉原にオープンした生活非必需品専門店「むだや」の記事が2つもランクイン。開店前に訪問した筆者は、どうやら無駄足にならずにすんだ。
その後も客足は順調のようで、無駄グッズ専門店は秋葉原の新名所になりつつある。さっそく買い物に行ったある知人などは、店内で「無駄無駄無駄ァァ!」と小声で叫んでいる人を目撃したとか。しかも見事なJOJO立……。
ところで、オープンの記念品として購入者に配布された「むだ骨ペン」(通常価格100円)をゲットしたのでレビューしてみよう。
むだ骨ペンは、その名の通り骨のカタチをしたペン。改めて眺めると、全体に単純化されてはいるが、その長さや太さ、出っ張った骨頭との比率などから、モデルは“大腿骨”と推測できる。凹んだ膝蓋面や上部に張り出した大転子など、骨の特徴をよく捉えた造形だ。
外形寸法は、約31(最大径)×約130(長さ)ミリで、重量は“とても軽い”。むだ骨を折る(キャップを外す)際は、外側上顆と内側上顆に人差し指と親指を引っかけると丁度いい。付属の紐で首から提げることができ、しかも必要に応じて素早くペンを引き抜ける。
むだ骨ペンの通常価格は100円。コストパフォーマンスに優れ、デザイン性と実用性を兼ね備えた“無駄グッズ”である。問題は、無駄グッズにおいて「実用的」は決して褒め言葉ではないという点だが、あまり気にしてはいけない。
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