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東芝、ヘルシーメニュー搭載の石窯オーブンレンジ

» 2007年06月15日 10時57分 公開
[ITmedia]
photo 「ER-E8」

 東芝コンシューママーケティングは6月14日、オーブンレンジの新製品として、果実酢などのヘルシーメニューを搭載した“石窯オーブンレンジ”「ER-E8/E7」の2機種を発表した。7月16日から順次販売する。

 オートメニューに果実と酢を使った新メニュー「フルーツ de 酢」を搭載。果実の栄養素を損なわない加熱制御により、果物の細胞膜を柔らくするため、中に酢が染みこみやすく、短時間で果実酢を作ることができるという。なお、果実酢は、調理後1週間程度寝かせると味が整う。

photo 「フルーツ de 酢」で果実酢ができる原理

 また、オーブン用のセラミックス製角皿「外せて洗えるフラット皿」を新たに採用。同シリーズの特徴である石窯のような加熱効果を生かしたオーブン調理時には「遠赤石焼きプレート」として使用できるという。

 ER-E8とER-E7の違いは、スチーム機能。上位モデルのER-E8は“あたため”や“オーブン”“蒸し”に幅広く使える「マルチスチーム機能」と石窯スチーム機能の両方を搭載している。一方のER7は石窯スチームのみ。価格はどちらもオープンプライスだが、店頭ではER-E8が5万円前後、ER-E7が4万3000円前後になる見込みだ。

「ER-E8」
「ER-E7」

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