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ニュース2007年08月09日 13時00分 更新
HDオーディオに“3次元”CINEMA DSP――ヤマハの新世代AVアンプ「DSP-AX3800」 (2/2)CINEMA DSPは、DSP-AX2700で採用した「CINEMA DSP Plus」に新しい解析データを加えたもの。DSPプログラムは従来モデルと同じ計22モードを用意しており、HDオーディオ再生時にシネマDSPを適用することもできる(この場合は48kHzのダウンサンプリングになる)。 さらにAX3800には、反射音の高さ方向も考慮した「3Dモード」を新たに設定している。3Dモードは、フロントプレゼンススピーカーを使用している場合のみ有効。フロントとリアを含む6本のスピーカーで反響音処理を行い、高さや奥行きを含む音場を再現するという。従来の2次元処理が水平方向に広がるのに対し、3次元処理では視聴位置を中心に球面状に音場が広がるイメージだ。 「従来の2次元処理では音場が水平に広がる一方、高さ感の表現に劣っていた。対して、3次元処理は音像の高さを制御できる。音場の元データは3次元のため、より現実に近い音場効果と言える」(同社)。 このほか、AVアンプの設定を6パターンまで保存/切替が行える「System Memory」、専用マイクを差し込むだけで初期セットアップメニューが起動する「YPAO Short-Cut by MIC input」、音量に応じてダイナミックレンジを自動的に調節して小音量でも聞きやすくする「Adaptive DRC」や「Adaptive DSP-Level」など、ユーザビリティ重視の機能を実装した。System Memoryは、入力ソースやサラウンドプログラムをはじめ、細かい設定項目まで登録可能。リモコンの専用ボタンに4つまで登録し、コンテンツの種類や視聴環境の変化にあわせてボタン1つで呼び出すことができる。 そのほかの主な仕様は下表の通り。
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