ITmedia NEWS >

最強の“全部入り”18倍ズーム機――LUMIX「DMC-FZ18」レビュー(5/5 ページ)

» 2007年09月03日 15時41分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
前のページへ 1|2|3|4|5       

作例(2)

夜景モードで五山の送り火を撮影。三脚を使用し、リモコン代わりに2秒のセルフタイマーをしよう。164ミリ相当の中望遠。夜景モードにしたらISO100でF6.3でシャッタースピードは6秒。
テレ端で左大文字を。プログラムAEで露出補正は-2。ISO200で1/13秒。三脚+2秒セルフタイマー使用。意外にしっかり撮れた
ちなみに、同じ位置から翌日のお昼に撮影
やや暗い部屋で、ISO1600で猫を撮影。440ミリ相当で1/40秒。ノイズは多いが、さほど不自然さもなく、高感度の画質もだんだんよくなってきた
テレ端で鴨川のダイサギを撮影(左)。プログラムAEを使い、-1の露出補正で。ISO100で1/400秒。それを同じ位置から画像サイズを3Mに落とし、EXズーム(デジタルズームの一種)で803ミリ相当まで寄って撮影(右)。画像サイズを落とすとその分寄れる仕様だ
左上から順番に、ISO400/800/1600と高感度モードにして、3M相当に画像サイズが落ちたISO3200の写真を比較用に。ISO800まではノイズ低減処理がかかっていてディテールはつぶれるものの結構頑張っている。ISO1600ではさすがに抑えきれないノイズが全体に現れる。ISO3200は部屋を暗くして感度を上げて撮影。劣化を分かってて使うには問題ないレベルか
前のページへ 1|2|3|4|5       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.