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ラージサイズのLEDデスクライト、バルミューダから

» 2007年11月09日 21時05分 公開
[ITmedia]
photo 写真はハイグロスホワイト仕上げの「Spacial Edition」

 バルミューダデザインは11月9日、30インチまでのラージサイズスクリーンに対応したLEDデスクライト「Highwire 1300」を発表した。同社直販サイトでは同日に受注を開始している。

 コンピュータのディスプレイを見るために開発された「Highwire」シリーズの上位モデル。画面とディスプレイ周辺の明るさの差を少なくすることで、目の疲労を軽減するという。

 Highwire 1300は、既存モデル「Highwire 1100」よりも6センチほど光源が高く、30インチまでの単体ディスプレイおよび24インチのディスプレイ一体型PCに適したサイズになった。光源のパワーLEDは50〜60ワットのハロゲンランプと同程度の明るさ(直下照度)ながら、消費電力は10.8ワットに抑えている。

 従来モデルと同様、デザインと放熱性を両立させたアルミ削りだし筐体を採用。通常モデルのブラックとシルバーは、その上に陽極酸化被膜処理を施し、一方「Special Edition」のホワイトモデルではハイグロスウレタン塗装の後に磨き処理を施した。これにより、磁器のような艶を持つという。

 Highwire 1300は、11月下旬から順次出荷を開始する予定だ。価格はオープンプライスだが、直販価格はシルバーおよびブラックの通常モデルが各6万9300円、ハイグロスホワイト仕上げの「Spacial Edition」が8万1900円となっている。

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