ITmedia NEWS >

夜干しの味方、洗濯槽に風を送り込む洗濯機

» 2007年11月20日 18時41分 公開
[ITmedia]
photo 写真は「AW-50GE」

 東芝コンシューマーマーケティングは11月20日、全自動洗濯機「AW-50GE」と「AW-42SE」を発表した。12月中に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では5KgタイプのAW-50GEが4万5000円前後、4KgタイプのAW-42SEが3万円前後になる見込みだ。

 季節に合わせて洗い時間をコントロールする温度センサーを搭載。濃い洗剤液を衣類に浸透させてから水を貯めて洗濯する「濃縮洗浄」とあわせ、洗浄効果を高めた。

 乾燥機能は持たないが、2つの吸込口から大量の風を洗濯槽の奥に取り込み、高速回転で水分を吹き飛ばす「ツイン エア ドライ」(風乾燥)機能を備える。部屋干しや夜干しの場合でも短時間で乾くという。

 外形寸法は両モデル共通で、563(ホースを含む本体幅)×535(奥行き)×920(高さ)ミリ。ボディカラーはホワイトのみ。

関連キーワード

東芝 | 洗濯機


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.