レビュー2008年01月25日 11時44分 更新
レビュー:iPod touch「8つの新機能」をチェックする (4/5)Google Mapsでは位置情報も確認可能これまでiPhoneにあってiPod touchになかった機能のひとつが「Google地図」。ネットにつながってさえいれば、マップをタップするだけでGoogleマップを見られる。 操作は簡単。指でなでるとスクロールだし、2本指でピンチイン・アウトすれば拡大・縮小。検索窓に地名などを入れると検索してくれる。 で、これに注目すべき機能が2つある。 ひとつは「現在位置情報」機能。iPod touchにGPSはないけれども、そのかわり、無線LANアクセスポイントの位置情報を元におおまかな現在地を測定して、地図上に表示してくれる。つまり、現在位置取得ボタンをタップするだけで自動的に周辺の地図が見られるわけだ。これはすばらしい。 ただし、この機能は原理的に「無線LANアクセスポイントの位置情報をサーバー側が持っている」必要がある。iPod touchはスカイフックのサービスを利用していて、これは全世界に対応しているのだが、日本の情報は東京とその近郊(なぜか常磐方面)に限られるのだ。同社サイトへ行くとおおまかな位置が確認できる。 だが都心部でも位置情報を得られない場所は多い。 例えば、銀座のアップルストア前では一瞬で現在地を見つけてくれたが、その近くのマクドナルド(BBモバイルポイント)は位置特定ができなかった。データベースに登録されてないのだろう。 これが残念な点。ちなみに日本では「Place Engine」が同様の方法でWi-Fiを使った位置推定サービスを行っており、けっこう充実しているし、MacにもPSPにもCyber-shot G1にも対応している。スカイフックのデータベースもこのくらい充実してくれると面白い。 2番目の注目機能は右下の「目」アイコンをタップしてみると分かる。 地図がぺろっとめくれて下から機能が現れるのである。 「ピンをドロップ」は目印を地図に突き刺して位置を記録する機能。上図の地図に立っている赤いピンがそう。「渋滞状況を表示」は日本には未対応なのでスルー。 その下には地図の表示を、パソコン用のGoogle地図と同様に、地図・航空写真・両方から選べる。iPod touchで航空写真を楽しむってのもなかなかオツである。 操作性がよいので地図として非常に使いやすい。また、一度表示した地図はある程度キャッシュしてくれるので、目的地がある場合、最寄り駅から目的地までの地図を一度表示させておけば、その範囲においてスタンドアロンで利用可能だ。駅から目的地くらいならなんとかなりそうである。 関連キーワードiPod | iPod touch | Apple | スティーブ・ジョブズ | 地図 | メモ帳 | 天気 | iTunes | Google Maps | iPhone | ToDo | Word[荻窪圭,ITmedia] Copyright© 2010 ITmedia, Inc. All Rights Reserved. Special
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