5位 シャープ初のTHX認定液晶テレビで「レミーのおいしいレストラン」の驚愕画質を味わう
7位 スピーカーの“群遅延”を解消する「フルバンド・フェイズコントロール」とは?
ワーナー・ホーム・ビデオがHDビデオソフトのBlu-ray Disc一本化を決定した、いわゆる「ワーナー・ショック」の本質とは何か、麻倉氏に尋ねた連載「麻倉怜士のデジタル閻魔帳」がアクセスランキングトップに。麻倉氏に話を尋ねたのは1月下旬のことだが、その後には、米家電量販店のBest BuyがBlu-ray Discを「推奨フォーマット」として販売していくことを決定(関連記事)するなど、次世代DVDのフォーマット戦争は終結に近づいていることを感じさせる出来事も起こっている。
プレーヤーではなくレコーダーが大きなウェイトを占める日本市場を米市場と同様にみることはできないが、ソニー/パナソニック/シャープは各社それぞれの特徴を前面に押し出したBDレコーダーを多数用意しているが、HD DVDを推進する東芝は“HD DVD搭載HDDレコーダー”であるRD-A301以降、レコーダーの新製品を発表しておらず、HD DVD搭載レコーダーのラインアップはRD-A300/A600/A301の3製品のみ。両陣営の勢いの差は歴然としてしまっている。
昨年秋のCEATEC JAPAN 2007にて同社はフラグシップモデル“X”の型番を持つレコーダー「RD-X7」を展示していたが、開発が難航しているのか、はたまたHD DVDへの取り組み方について方針が定まっていないのか、いまだ正式発表の声は聞こえない。
「RD」といえば、エアチェックファンの間では評価の高いシリーズだけに、せめてBD-ROMの再生機能だけでもRDに搭載されれば……と願うユーザーは少なくないはず。麻倉氏も「RDシリーズとBDは最強のコンビネーションになる」と述べているし、初めて購入したレコーダーが「RD-XS53」の筆者もBD搭載は大歓迎だ。
今年は8月に北京オリンピックの開催を控えているので、夏前には各社から多数のAV製品が登場すると予測される。その中に、「BD搭載RD」は含まれるだろうか。
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