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一瞬を切り取る超高速連写デジカメ――カシオ「EX-F1」レビュー(7/8 ページ)

» 2008年04月09日 15時33分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

作例(2)――通常作例編

ワイド側(左)と望遠側(右)。12倍ズームなのでこれだけ幅広いレンジで撮影できる。1/320秒 F6.6 ISO100 36ミリ相当(ワイド側)。1/320秒 F9,3 ISO100 432ミリ相当(テレ側)
連写ではなく単写で撮影したエサを物色中のコサギ。明暗差が大きな構図のため、ダイナミックレンジを+2にして撮影。サギの白飛びも背景のつぶれもある程度抑えることができた。こういう構図で有効だ。1/640秒 F4.6 ISO100 432ミリ相当
菜の花を前景において桜を撮影。側面にある逆光ボタンを押して+0.7で撮影。手軽にプラスの補正をしたいときに逆光ボタンは便利。1/320秒 F3.8 ISO100 100ミリ相当
黄色い象の滑り台と桜。これも逆光ボタンを押して撮影。白っぽいものが多い構図や空が入るとアンダーめになりがちなので、逆光ボタンはありがたい。1/160秒 f2.7 ISO100 36ミリ相当
スイセンを望遠で撮影。最近のデジカメとしては色は地味目。もうちょっとこってりしてもいいかと思う。1/125秒 F3.9 ISO400 329ミリ相当
サンシュユの花をマクロで撮影。これももうちょっと鮮やかでもいいかなと思う。1/500秒 F5.6 ISO100 36ミリ相当
マクロモードで牛肉のカルパッチョを撮影。逆光ボタンで+0.7の露出補正。ホワイトバランスはオートだがちょっと合わせきれなかった感がある。1/25秒 F2.7 39ミリ相当 ISO400

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