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エレコム、隠しキャスター装備のロータイプテレビラック2シリーズ

» 2008年05月27日 16時25分 公開
[ITmedia]

 エレコムは5月27日、大画面の薄型液晶やプラズマテレビが視聴しやすいロータイプのテレビラック「PDR-WHSシリーズ」および「PDR-WAGシリーズ」を、6月上旬より発売すると発表した。価格はPDR-WHSシリーズが3万4755円から、PDR-WAGシリーズが2万6040円から。

 PDR-WHSシリーズとPDR-WAGシリーズは、大画面薄型テレビの視聴に適した高さを実現するロータイプのテレビラック。共通の特徴として、底部に目立たない「隠しキャスター」を装備し、テレビラックを簡単に移動することが可能。隠しキャスターによりテレビラックの底面と床面の隙間にホコリが入りにくいほか、ストッパーが付属しているため安定した設置が可能となっている。また、本体背面のバックパネルにはケーブル類をスッキリとまとめられるコードホールも備えた。

photophotophoto 左から37V型以下用の「PDR-WHS1000DW」、42V型以下用の「PDR-WHS1200DW」、46V型以下用の「PDR-WHS1400DW」

 PDR-WHSシリーズは、木目調のデザインとダークウッドのカラーを採用したテレビラック。中央収納部には収納機器やアクセサリーに応じて3段階に高さを変えられる棚板を、左右両側にはメディアなどが収納できる引き戸式の収納スペースを用意している。ラインアップおよび価格は、幅1000ミリの37V型以下用「PDR-WHS1000DW」が3万4755円、幅1200ミリの42V型以下用「PDR-WHS1200DW」が3万7275円、幅1400ミリの46V型以下用「PDR-WHS1400DW」が4万4835円。

photophoto 左から32V型以下用の「PDR-WAG850BK」と37V型以下用の「PDR-WAG1050BK」

 PDR-WAGシリーズは、部屋のスペースを広く使えるコーナー設置対応タイプのテレビラック。ブラックカラー仕上げの木天板に加え、前面には半透明の「スモークブラックカラー」のガラス扉を採用、ラック内の機器やアクセサリーが見えにくくなっている。また、ガラス扉には飛散防止フィルムを貼った厚さ5ミリの強化ガラスを使用しているほか、収納機器などに応じて3段階に取り付け位置を調整できる棚板も装備している。幅850ミリの32V型以下用「PDR-WAG850BK」が2万6040円、幅1050ミリの37V型以下用「PDR-WAG1050BK」が3万1080円。

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