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TEAC、“大人向け”を意識したホームオーディオ向けミニコンポ「Reference380」を発売

» 2008年08月19日 12時15分 公開
[ITmedia]
photo Reference380  本体塗装はヘアライン仕上げのブラックフェイスで統一した

 ティアックは8月19日、ホームオーディオ市場向けのミニコンポシステム「Reference380」を発表、8月25日より発売する。プリメインアンプの「A-H380」、CDプレーヤーの「PD-H380」、AM/FMチューナーの「T-H380」、2ウェイスピーカーの「LS-H250」の4ユニットからなるセパレート型構成で、それぞれ単体での販売にも対応。価格はA-H380が4万7250円、PD-H380が4万2000円、T-H380が2万6250円、LS-H250が3万1500円だ(いずれも税込み)。

 A-H380は、出力45ワット×2のアナログプリメンアンプで、iPodを接続しリモコン操作を行えるドッキングステーションを標準装備。入出力端子は、AUX(入出力×2)のほかPHONO入力なども装備しており、レコードプレーヤーの接続にも対応した。

 CDプレーヤーのPD-H380は、音楽CDのほかCD-R/RWに記録されたMP3/WMA再生にも対応。さらにフロントパネルにはUSB端子を備えており、USBメモリなどに記録されたMP3/WMAファイルの再生も行える。

 チューナーユニットのT-H380は、AM/FM各40曲のプリセットが可能で、タイマー機能/スリープタイマー機能が利用可能だ。

 LS-H250は2ウェイタイプのバスレフスピーカーで、2.5センチのシルクドームツイーターと13センチのカーボンコーンウーハーを採用。最大許容入力は50ワットだ。

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