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ソニー、3.1チャンネルのラックシアターシステム「RHT-G500」32V型から40V型まで

» 2008年08月28日 22時28分 公開
[ITmedia]

 ソニーは8月28日、32V型から40V型の薄型テレビに適したシアターサウンドシステム「RHT-G500」を発表した。10月10日に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では8万円前後になる見込みだ。

photo 棚板の高さは3段階で変更可能。横幅430ミリのAV機器を2台まで設置できる

 前面に3.1チャンネルスピーカーを内蔵したラック型のフロントサラウンドシステム。「S-Force PROフロントサラウンド」により、映画やライブ映像なども迫力あるサラウンドで楽しめる。対応フォーマットは、ドルビーデジタル、DTS、MPEG-2 AAC、リニアPCM(2/5.1/7.1チャンネル)。

 アンプ部は、同社お得意のフルデジタルアンプ「S-Master」で、最大総合出力は250ワット。3系統のHDMI入力を備え、HDMIコントロール機能「ブラビアリンク」もサポートした。対応するテレビと接続した場合、リモコンの「シアター」ボタンでサラウンドシステムから音が出るほか、音量などの操作も可能。デジタル放送受信時には、EPGの番組ジャンル情報に応じてサウンドフィールドを自動的に切り替える。

 また、同時にリリースされたBluetoothアダプター「TDM-BT10」(オープン。市場推定価格は8000円前後)をデジタルメディアポート端子に接続すると、対応する携帯オーディオ機器の再生も行える。

 外形寸法は、約1010(幅)×450(高さ)×400(奥行き)ミリ。重量は約42キログラム。光デジタルケーブル、リモコンなどが付属する。

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