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パイオニア、初のBDレコーダー2機種を発表

» 2008年09月11日 20時27分 公開
[芹澤隆徳,ITmedia]

 パイオニアは、プラズマテレビ「KURO」シリーズとともに、同社初となるBDレコーダー「BDR-WD900」「BDR-WD700」を発表した(→関連記事)。価格はオープンプライスだが、店頭では1TバイトHDDを搭載するBDR-WD900が28万円前後、500GバイトのBDR-WD700は18万円前後になる見込みだ。

photophoto 「BDR-WD900」。外観はKUROシリーズの光沢ブラックを踏襲(左)。BDドライブは4倍速。各種の光学収差を幅広く補正し、高い記録精度を保つという。2層メディアやLTHメディアにも対応(右)

 5月に発売したDVDレコーダー「DVR-WD70」と同様、業務および資本提携しているシャープ製のレコーダーがベース。ただし、単なるOEMではなく、自社開発の4倍速BDドライブをいち早く搭載したほか、外観やGUIをKUROシリーズのイメージに合わせてがらりと変更している。もちろんHDMI CECを利用した「KURO LINK」もサポート。

photophoto 前面にはUSBポートやi.LINK端子を装備(左)。ディスクナビ画面もKUROのイメージに合わせてデザインした(右)

 KURO LINKでは、テレビのリモコンで番組の再生にくわえて録画も可能になった。逆にレコーダーのリモコンで「ディスクナビ」(録画番組一覧)ボタンを押すと、プラズマディスプレイが起動し、入力がBDレコーダーに切り替わるといった連携も行える。また、KUROでの表示に適した画質セッティングをレコーダー側で自動的に行う機能も備えた。

 チューナーは、3波対応デジタルチューナー×2基で、デジタル放送の2番組同時録画が可能だ。MPEG-4 AVC/H.264トランスコーダーの搭載により、フルハイビジョン解像度のまま約5倍の長時間記録が行える。AVC記録モードは約12Mbpsの「HG」、約8Mbpsの「HX」、約4.8Mbpsの「HE」。

 このほか、電源待機状態から約0.8秒で使える「クイック起動」、デジカメ写真など静止画データを再生する「フォトビューワー」機能、HDDに録画したハイビジョン番組をBDにダビングする際、録画時間に最適なハイビジョン録画レートを10段階から自動選択する「ハイビジョンジャストダビング」機能などを搭載している。

 ビデオ入力は2系統、出力はDeep Colorやx.v.Color対応のHDMI端子のほか、D3端子とコンポジット端子を用意。またUSBマスストレージ対応の写真入力用USB端子、2系統のi.LINK端子(うち1つは前面に装備)も備えている。

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