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手のひらサイズのジムから“ギガプリン”まで――タカラトミー商談会トリケラトプスもいます(2/2 ページ)

» 2008年10月16日 11時24分 公開
[芹澤隆徳,ITmedia]
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トリケラトプスもいました

 巨大つながりで、かわいいトリケラトプス「コタ」君を紹介しよう。タカラトミーの関連企業であるトミーダイレクトが開発した恐竜型ペットロボット。おでこやあご、しっぽなど、全身10カ所にセンサーを搭載。なでると気持ちよさそうな顔をしたりする。しかも、27キログラムまでの子どもなら乗用も可能。歩くことはできないが、背中にのって弾むと音楽が流れるといった機能もある。

photophoto かわいい「コタ ザ トリケラトプス」。コタ君の名前はトリケラトプスの化石が多く見つかった米国の地名「ダコタ」に由来する

 価格は5万2500円。11月に発売予定だ。

「Q-STEER」にマリオカートパージョン

 「ROBO-Q」や「QFO」など、赤外線コントロールの新作Qシリーズが注目を集めているが、既存製品のバリエーション展開にも力が入っている。例えば「Q-STEER」には、任天堂Wiiのマリオカートバージョンが新登場。マリオやルイージを自在にコントロールできる。ラインアップはヨッシーとクッパを含む4種類で、それぞれにバナナなどのアイテムフィギュアが付属して、各2100円。10月末に発売する予定だ。

photophoto 「Q-STEER」のマリオカートバージョン。8の字コースを作成できるコースパーツがセットになった「レーシングセット」も用意。(c)Nintendo

 また、マリオとワリオをセットにした「レーシングセット」も用意。8の字コースを作成できるコースパーツがセットになっている。こちらは5040円で10月末に発売予定。

リアル志向の赤外線コントロールバイク

photophoto 「iRC BIKE」。コントローラはハンドルの形をしている

 Qシリーズではないが、同じく赤外線コントロールのバイクが登場する。「iRC BIKE」は、ホンダ「フォルツァ」とヤマハ「マジェスティ」という2種類のビッグスクーターを忠実に再現。全長11センチのボディーにはジャイロセンサーを搭載し、コーナリング時に斜めになっても倒れない。1.5メートルの幅があれば8の字走行が可能という小回りの良さが特徴だ。コントローラはバイクのハンドル型。赤外線バンドA/Bがあり、2台同時に走行できる。価格は4179円で12月に発売する予定だ。

本格パスタをお手軽に――「Pasta Pasta」

photophoto 「Pasta Pasta」(パスタパスタ)と製作した生パスタ

 「いえそば」などの本格派クッキングトイにパスタメーカー「Pasta Pasta」(パスタパスタ)が仲間入り。マカロニ型、シェル型など7種類の生ショートパスタと1種の生ロングパスタを簡単に作成できるという。生パスタならではの“もちもち食感”が楽しめる。Pasta Pastaは11月に発売予定。価格は1万3125円。

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