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オリンパス、1200万画素CCD&CCDシフト式手ブレ補正搭載「CAMEDIA FE-5010」

» 2009年01月13日 20時25分 公開
[ITmedia]

 オリンパスイメージングは1月13日、コンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA FE-5010」を1月29日より順次販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は3万円前後。

photophotophoto 「CAMEDIA FE-5010」

 撮る・見る・消すの基本機能を簡単に操作できることを目指した「FE(ファッショナブル&エレガント)シリーズ」の新製品。有効1200万画素のCCDに35ミリ換算36〜180ミリの光学5倍ズームレンズを組み合わせるほか、CCDシフト式の手ブレ防止機能も備える。

 自動的にカメラが被写体やシーンを判別して最適な設定を行う「おまかせ♪ iAUTO」を搭載しており、シャッターを押すだけの簡単動作で撮影が楽しめるほか、最大16人までの顔を検出して、ピントと露出を最適な値に設定する顔検出機能も備える。シーンモードも豊富で、ポートレートや夜景、スポーツなどのほか、被写体が笑顔になった瞬間をカメラが認識すると、自動的に撮影が行われる「スマイルショット」モードも用意する。

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 背面液晶は2.7型(約23万画素)で、ボタンを押すと約10秒間のみ液晶をより明るくする「LCDブースト」ボタンによって、海辺やスキー場でも確認が容易となっている。サイズは96.1(幅)×56.6(高さ)×25.5(奥行き)ミリ、130グラム。対応メディアはxD-ピクチャーカードだが、microSDアダプター「MASD-1」が付属する。

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