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今日から始めるデジカメ撮影術:第116回 一眼レフとスローシャッターの関係 (3/3)

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 日陰へ行くともっとシャッタースピードを落とすことができる。

hi_P1020974.jpghi_P1020969.jpg 1/25秒(写真=左)、15秒(写真=右)

 同じ場所での撮影だけど、スローシャッターになると霧で覆われたようになって面白い。

hi_P1020959.jpg 25秒

 これはISO100でF22でシャッタースピード25秒(ND8フィルタ使用)、望遠側で撮った写真。水の流れもさることながら、水面にも注目。25秒もあると水面の揺らぎが平均化されて鏡面のようになる。水とスローシャッターの相性はいいのだ。

 実は、真っ昼間でも長時間露光を可能にする超強力なNDフィルタもある。ND400と呼ばれるフィルタで、一気に9段分も光量を落とせるものだ。さすがにここまで強力だと用途は限られるし、強力すぎて色味がちょっとズレたりするのでレタッチは必要になるが(以下の作例は色と明るさを修正してある)、昼間の池をこれで撮ってみた。

hi_IMGP0130.jpghi_IMGP0129.jpg 1/200秒(写真=左)、30秒(写真=右)

 30秒間の超スローシャッターだと水面が平均化されてフラットになり、すりガラスのように写る。これは面白い。

 ND400フィルターを手にしたら一度やってみたいのが、超長時間露光で「歩いてる人を消す」技。

hi_IMGP0350.jpghi_IMGP0348.jpg 1/40秒(写真=左)、30秒(写真=右)

 見事に駅前の人々が消失。よく見るとぼーっと残像が残ってる人がいるけど(立ち止まった人などは残っちゃう)、見事に賑やかな駅前が閑散としたのでありました。

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