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この夏おすすめ、全国“実物大ガンダム”めぐりお台場だけじゃない(1/2 ページ)

» 2009年05月29日 20時21分 公開
[芹澤隆徳,ITmedia]
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 「機動戦士ガンダム」の放送開始から30周年を迎えた今年、東京・お台場に建設中の“実物大ガンダム立像”が注目を集めている(→実物大ガンダム、下半身が大地に立つ)。しかし、「実物大」をうたうガンダムはこれだけではない。全国の実物大ガンダムを調べてみた。

photophoto 潮風公園で絶賛建設中のガンダム立像。あと1カ月もすれば、全高18メートルの全容が見えてくるはず(C)創通・サンライズ

「富士急ハイランド」でマグネットコーティング!

 まずは有名どころから。山梨県の「富士急ハイランド」では、実物大ガンダムの寝姿を見ることができる。これは2007年にオープンした“ミッションクリア型アトラクション”「GUNDAM CRISIS」(ガンダムクライシス)のために作られたもの。横たわってはいるが全身を再現しているので、サイズは全長18メートルとなる(→ソロモンに行ってきました)。

photophoto 全長18メートルのガンダムはかなりの迫力(写真は2007年に撮影したもの)。右は「VQディバイダー」

 GUNDAM CRISISの舞台は、連邦軍がジオン軍から接収した直後の「ソロモン」。モスク・ハン博士の指揮により、ガンダムにマグネットコーティングが施されようとしていた時、ジオン軍の攻撃が始まった――というストーリーだ。プレーヤーはマグネットコーティング部隊の一員となって作業に参加し、急いでガンダムのデータを集めなければならない。「VQディバイダー」と呼ばれる情報端末を手に、ガンダムのまわりを駆け回るのだ。なお、ミッションをクリアできた人だけが、栄光の「Xゲート」を通ってガンダムのコックピットに入ることができる。

 富士急ハイランドは、中央自動車道河口湖I.Cから約0分。東富士五湖道路の富士吉田I.Cからも約0分という好立地。入園料は子ども600円、中学生以上は1200円。各種アトラクション乗り放題のフリーパス(大人4800円)なども用意されている。

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