ソニーは6月2日、ノイズキャンセリングイヤフォン「MDR-NC33」を6月21日より販売開始すると発表した。価格は9975円。
「MDR-NC22」の後継となる製品で、カナル型のイヤフォンとノイズキャンセリング(NC)ユニットを別構成とした構成はそのままに、新回路の搭載によりノイズ低減能力を「約90%」(同社)まで高めたほか、単四形乾電池1本での駆動時間もMDR-NC22の約50時間から約100時間へと大幅に延長された。
イヤフォン部には、「MDR-EX700SL/500SL」などと同様のドライバを外耳道へ垂直に配置する「密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー」方式が採用されている、ドライバ径はMDR-NC22とかわらず13.5ミリだ。電池ボックス一体のNCユニットには、周囲の音をキャッチできるモニターボタンも用意されている。
カラーはブラック/ホワイト/バイオレット/レッドの4色で、パッケージにはキャリングケース、イヤーピース(S/M/L)、航空機用プラグアダプター、延長コードが付属する。
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