エコポイント事務局は6月19日、省エネ家電の購入時にもらえる「エコポイント」の交換商品(参照リンク、PDF)を発表した。商品券・プリペイドカードでは、JR東日本の「Suica」やビットワレットの「Edy」、日本図書普及株式会社の「全国共通図書カード」など207品目が対象。
地域産品ではぐるなびの「ぐるなび 食市場」や郵便局の「郵便局のふるさと小包」、楽天の「楽天市場」など55事業者が扱う商品、環境配慮製品では千趣会の「ベルメゾンのエコ商品」など9事業者が扱う商品が対象。地域産品と環境配慮製品の具体的な商品リストは6月中にエコポイント事務局公式Webサイトで発表する。
エコポイント事務局公式Webサイト
- 割引セールとエコポイントで、家電量販店「2階建て」割引も
5月15日からスタートした政府の省エネ家電の購入促進策「エコポイント」。対象商品の購入額の5−10%程度が消費者に還元される仕組みだが、4月ごろから行っている割引セールと合わせて実質15〜20%の割引を受けられる量販店もあるようだ。
- エコポイント制度を利用したい――63.5%
省エネ効果の高い家電を購入するとポイントが与えられ、さまざまな商品と交換できる「エコポイント制度」が5月15日から導入される。「エコポイント制度を利用したい」という消費者は63.5%と半数を超えているようだ。マクロミルの調べ。
- エコポイント、薄型テレビは最大3万6000ポイント
環境省、経済産業省、総務省は5月12日、「エコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業」における、製品別のエコポイント数および交換商品などの基本的な考え方を明らかにした。
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