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ビクター、“世界最小”をうたうコンパクトHDDビデオカメラ「GZ-HD620」

» 2009年12月08日 14時53分 公開
[ITmedia]

 日本ビクターは12月8日、本体重量270グラムの小型軽量筐体(きょうたい)を採用したHDDビデオカメラ「GZ-HD620」を発表した。ルージュレッド/クリアブラック/チタンシルバーの3色を12月中旬に発売する。価格はオープン。予想実売価格は11万円前後(税込み)。

photophotophoto GZ-HD620

 GZ-HD620は、“世界最小・最軽量”をうたうコンパクトボディー採用のHDD内蔵デジタルビデオカメラ。本体サイズは53(幅)×115(奥行き)×63(高さ)ミリ(最大突起物/グリップベルト含まず)、重量は約270グラム(バッテリー含む撮影時質量は約310グラム)となっている。

 レンズは光学30倍ズームを実現した「コニカミノルタHDレンズ」を搭載し、フルHD動画撮影に対応した。内蔵HDDは120Gバイトで、最長約50時間のフルHD録画に対応する。また、micro SD/SDHCカードも利用可能。連続撮影時間は付属バッテリーの「BN-VG114」利用時で約1時間20分(実撮影時間は約45分)だ。

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