シャープは1月28日、32V型から40V型までの“AQUOS”にマッチするシアターラックシステム「AQUOオーディオ AN-AR310」を発表した。2月20日に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭販売価格は6万円台半ばになる見込みだ。
総合出力160ワットのデジタルアンプと2.1チャンネルのスピーカーを搭載したシアターラック。本体後部の角を斜めにカットしているため、部屋のコーナー(角)にもフィットする。同社によると、角をカットしていない場合に比べて約85ミリ奥に設置できるという。外形寸法は、796(幅)×414(奥行き)×471(高さ)ミリ。重量は約29キログラム。ラックには2台までのAV機器を設置できる。
内蔵アンプは、フロントスピーカー用が各10ワット、サブウーファーに100ワット。スピーカーは、フロントが8センチフルレンジ、サブウーファーは13センチとなっている。
入力端子は、HDMIが2系統、光デジタルが2系統、コンポジット1系統。HDMI接続ならAQUOSファミリンクによってテレビと連動する。また本体前面にアナログミニジャックの音声入力を備えており、携帯電話やデジタルオーディオプレーヤーを手軽に接続できる。
付属品は、リモコンのほか、HDMIケーブル(2メートル)1本、光デジタル音声ケーブル(約1.5メートル)、キャスター受け皿、テレビ転倒防止用の固定ネジおよびワッシャーなど。
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