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オリンパス、19.9ミリの薄型ハイビジョン対応デジカメ「μ-5010」

» 2010年02月03日 21時04分 公開
[ITmedia]
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 オリンパスは厚さ19.9ミリのスリムボディに、ハイビジョン撮影機能などを搭載したコンパクトデジタルカメラ「μ-5010」を2月下旬より販売開始する。価格はオープン。

photophotophoto 「μ-5010」

 94.7(幅)×55.8(高さ)×19.9(奥行き)ミリ/126グラム(バッテリー、メモリカード含む)の軽量スリムボディに、35ミリ換算26〜130ミリの光学5倍ズームレンズを搭載した、軽快感重視のモデル。

 撮像素子は1/2.33型 有効1400万画素CCDで、最大1280×768ピクセル(MPEG-4 AVC/H.264)のハイビジョン動画撮影機能も搭載。本体にはHDMI端子(タイプD)も用意されており、薄型テレビへ撮影した動画や静止画を映し出すこともできる。

 手ブレ防止機構は、CCDシフト式手ブレ補正機構と、最高ISO1600の高感度撮影を併用した「DUAL IS」。撮影機能としては自動シーン認識機能、顔検出機能、顔検出を利用して露出を制御する「フェイス&バックコントロール」、マジックフィルターなどが用意されている。

 背面液晶は2.7型の「ハイパークリスタルII」で、1Gバイトの内蔵メモリも備える。対応メディアはSD/SDHCメモリーカード。PCとのUSB接続時にバッテリーを充電することも可能だ。

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