バンダイは2月18日、全高60センチの巨大フィギュア「ジャンボマシンダーNEO マジンガーZ」を発表した。1970年代にポピーが販売していた「ジャンボマシンダー」を現在の技術でブラッシュアップ。新デザインで登場する。価格は2万6250円。
1973年に発売されたジャンボマシンダーの第1弾「マジンガーZ」は、1年間で70万個を販売したという人気商品。全高60センチという圧倒的な存在感にくわえ、ポリプロピレン製で破損しにくいボディー、取り外し可能なパイルダーやロケットパンチといったギミックで人気を呼び、当時の子どもたちにとって「超合金」と並ぶ人気アイテムだった。
ジャンボマシンダーNEOは、テレビアニメ「真マジンガー 衝撃!Z編」のデザインを採用。新たに肩・肘・手首を含む上半身が可動するようになり、「ブレストファイヤー」などの迫力あるポージングが可能になった。また、腕のユニットを交換すれば、「ロケットパンチ」の発射も再現(こぶし部分が軟質素材でできた専用腕を使用)。もちろんホバーパイルダーの着脱も可能だ。昔のジャンボマシンダーと異なり、パイルダーの翼は開閉可能になっている。
重量は約2.4キログラム。素材はABSおよびPVC。
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