ビールアワーと合わせてオススメしていたのが、「今日から名人! 餃子パーティー」。お子様でも簡単に“3D餃子”が作れるというクッキングトイだ。もちろん、3Dといってもフレームシーケンシャルでもグラスレスでもなく、あんを立体的に配置することで、しっかり“焼き面”を作った餃子のことらしい。
餃子パーティーの操作は簡単だ。市販の皮をセットし、アームを下げてギュッとおさえると餃子の形になる。そこにあんを投下し、皮に水をぬって、台座を二つ折り状態にすればきれいな3D餃子のできあがり。同時に“チン”というベルの音がして完成を知らせる。ポイントは、餃子の型とあんをのせるスプーンが立体的な形状になっていること。これで底面が平らになるという。
「お子さんのいる家庭では餃子の数も多くなりますが、餃子パーティーを使えば10秒で1個とスピーティー。しかも、お子さんたちが楽しみながらお手伝いできます」(同社)。
おつまみのバリエーションを広げたいなら、タカラトミーアーツの「おかしなフリカケ」がおすすめだ。ベビースターやえびせんなど、おなじみの菓子を砕いてフリカケにすることで、テレビで話題の“ちょい足しクッキング”が簡単に実践できるという。「話題なので乗っかってみました」(同社)。
お菓子を容器に入れてぐりぐり回すと、すり鉢のような凹凸を持った歯がお菓子を砕く。お菓子の種類や砕いたときの細かさに応じて使い分けるように、「粗」「中」「極」という3種類の替え刃を用意した。中挽きなら、かたい柿の種も簡単にフリカケにできる。
なおタカラトミーアーツでは、都内に5店舗を構える「駄菓子バー」との共同プロモーションを計画中。店内に「おかしなフリカケ」を設置し、食べ放題の駄菓子(テーブルチャージ500円)をフリカケにして、ちょい足しおつまみを楽しんでもらうという。「ちょい足しおつまみのおいしさを知れば、家飲みの楽しみが増えると思います」(同社)
おかしなフリカケは、オレンジとライトグリーンの2色。価格は1260円で、3月19日に発売予定だ。
お酒が飲めない奥さんや子どもたちが、お父さんの“家飲み”にお付き合いできるユニークな玩具が「嘘ビール」だ。
一見、ただの透明なジョッキ。しかし、冷たい飲み物を入れるとジョッキが黄色に変わり、まるでビールが注がれているように見えるという、いわゆるカラーチェンジグラスだ。もちろんアルコール分は0.00%。またバリエーションモデルとして、「嘘カクテル」「嘘ブランデー」「嘘ワイン」もあった。価格は各950円
お酒は20歳になってから。
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