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1/2400スケールの“東京スカイツリー”プラモデル、バンダイから机の上に世界一を

» 2011年04月20日 23時43分 公開
[ITmedia]
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 バンダイは4月20日、3月18日に最高高さ634メートルに到達し、自立式電波塔として世界一の高さを誇る「東京スカイツリー」を1/2400スケールで再現したプラモデル「1/2400 スケール 東京スカイツリー」を発表した。価格は2520円で、6月11日に発売する。

「1/2400 スケール 東京スカイツリー」(c)TOKYO - SKYTREE

 バンダイ独自の「6方向スライド成形」を使い、第一展望台から延びる鉄骨の柱外観部を1パーツで成形するなど、東京スカイツリーの複雑な形状を忠実に再現した。ただし、全23パーツと少ないため、プラモデル初心者にも手軽に作れるという。

 また、LEDを搭載することにより、東京スカイツリーのライティングデザインを再現。別売りの単4乾電池3本で、塔体中央部が水色に光る“粋”や外観部の柱を江戸紫色に照らす“雅”の2種類を楽しむことができる。

LEDを使ったライティングデザイン“粋風”(左)と“雅風”(右)

 サイズは全高約264ミリ(LEDユニットベース除く)で、対象年齢は15歳以上。なお、バンダイは2011年秋ごろに1/700スケール、全高90センチの東京スカイツリー大型プラモデルの発売も予定している。

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