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ソニー、「ムーブバック機能」を追加するソフトウェアアップデートを実施3Dも便利に

» 2011年05月10日 18時02分 公開
[ITmedia]

 ソニーは5月10日、同社のBlu-ray Discレコーダーおよび液晶テレビ“BRAVIA”のソフトウェアアップデートを5月18日より順次開始すると発表した。地上デジタル放送およびBSデジタル放送を使ったソフトウェアダウンロードにより実施される。

アップデート対象となるソニー製Blu-ray Discレコーダーおよび液晶テレビ“BRAVIA”。画像は「KDL-32EX30R」(左)と「BDZ-AT300S」(右)

 内容は、Blu-ray Discに記録したデジタル放送番組を内蔵HDDへ書き戻せるようになる「ムーブバック機能」に加え、ダブルハイビジョン3D“ハンディカム”「HDR-TD10」で撮影した3D映像のBlu-ray Discへの保存や、放送中の3D番組や録画した3D番組を試聴する際に自動で3Dモードに切り替わる「3Dモード自動切替機能」の追加。そのほか、ケーブルテレビチューナーからのLANケーブル接続によるハイビジョン録画への対応や、各種動作性の向上といったアップデートが行われる。

 対象となる製品は、Blu-ray Discレコーダーの「BDZ-AX2000/AX1000/AT900/AT700/AT500/AT300S」と、液晶テレビ“BRAVIA”の「KDL-40HX80R/46HX80R/55HX80R/26EX30R/32EX30R」。

 放送波によるアップデートは、Blu-ray Discレコーダーが2011年5月18日〜2012年3月31日、液晶テレビ“BRAVIA”が2011年6月開始予定となっている。

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