　バッテリーを内蔵したLED携帯灯。20％、50％、100％の3段階で光量の調節が行える。充電時間は約2.5時間で、フル充電から100％の光量なら約3時間、50％では約6時間、20％では約50時間の使用が可能だ。搭載するLEDチップは4万時間（初期全光束に対し、30％減光時点）の寿命を持ち、放熱量も少なく紫外線も少ないため、キャンプや夜釣りといった野外の使用でも虫がよりにくい。非常時に備え、折りたたみ傘のようにカバンに常備することも可能だという。

　本体サイズは、32（口径）×211（長さ）ミリ、重量は100グラムと軽量コンパクト。充電用の専用ACアダプターが同梱（どうこん）される。

　なお、日栄インテックでは「光るんです」を5月25日～27日に東京ビッグサイトで開催される「2011 電設工業展」で展示する予定だ。

サイクルーズ、ハンディタイプのLED懐中電灯
　サイクルーズは、単3電池×1で動作する1ワットのLEDライトを発売した。サイズは2（直径）×9.1（幅）センチ、重量は30グラムとコンパクトだ。ホルダーストラップが付属し、防災リュックなどに取り付けることができる。カラーは水色とピンクの2色で、同社が運営するネットショップ「アメリカヤ」での直販価格は609円。
失敗しないLED電球の選び方（1）　NECライティング“LIFELED'S”「LDA8L」
節電が求められている今、白熱灯よりも大幅に消費電力を減らせるLED電球が注目されている。そこで今回の特集では、店頭でよくみるLED電球をピックアップ。洋室、和室、廊下、トイレといった場所ごとに適した製品を探していこう。
停電すると光る地震保安灯、ニッタンの「ゆれタンちゃんmini」
今回紹介するのは、地震保安灯「ゆれタンちゃんmini」。壁のコンセントに差し込んでおくと、地震発生時や停電時に自動点灯する防災グッズだ。壁コンセントから外せば携帯灯やナイトライトとしても使えるこのライトを導入して災害に備えよう。