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クラリオン、夜間でも見やすい車載用リアカメラとカーナビ用オリジナルボイス加持リョウジバージョン?

» 2011年06月29日 14時58分 公開
[ITmedia]

 クラリオンは6月28日、車載用リアビジョンカメラ「RC11D」「RC11C」を7月上旬に発売すると発表した。RC11Dは同社カーナビゲーション「CRAVIA」「Smoonavi」シリーズ専用モデル、RC11CはRCA入力付きモニター用モデルとなる。価格はいずれも1万3440円。

「RC11D」「RC11C」の外観は共通

 両モデルともに、有効画素数30万画素のCMOSセンサーとF値2.2の明るさをもつ新レンズを採用したリアビジョンカメラ。夜間のバックライトやスモールランプ程度の灯りでも、独自の色彩調整技術より、ハッキリとした映像を映しだせる。また、太陽や暗所における明るい照明など、強い光がさしている場合でも映像に垂直方向に白い筋が発生する“スミア”が発生しないという。

撮影例。昼(左)夜(右)

 サイズは23.4(幅)×23.4(高さ)×22(奥行き)ミリ(突起部除く)、重量は約130グラム(本体コード、ブラケット含む)。いずれのモデルも本体のケーブル長は3メートルで、RC11Dは延長コード(5メートル)、RC11CはRCA 入力付き電源コード(5メートル)が付属する。

同社SDカーナビゲーション「Smoonavi」シリーズのダウンロードボイス機能に新ラインアップ。福澤郎氏バージョン(左)と山寺宏一氏バージョン

 そのほか、同社SDカーナビゲーション「Smoonavi」シリーズ専用のオリジナル音声ルート案内「ダウンロードボイス機能」に、司会者や実況などで活躍するフリーアナウンサー福澤郎氏と声優の山寺宏一氏(『新世紀エヴァンゲリオン』加持リョウジ役、『それいけ! アンパンマン』チーズ役などに出演)の2バージョンを新たにラインアップ。

 対応モデルは「NX710」「NX110」。両バージョンともに、同社ECサイト「eShop」よりダウンロード可能で、現在はキャンペーン価格として999円で購入できる。また、同社「ダウンロードボイス・スペシャルサイト」では、上記新バージョンを加え、現在リリースされているサンプルボイスが試聴可能だ。

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