ビクター・JVCは7月5日、iPadとiPhone/iPodを同時接続できるマイクロコンポーネントシステム「UX-VJ3」および「UX-VJ5」の2モデルを7月中旬より順次発売すると発表した。カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ピンク、ブラウン、バイオレット、グリーンをラインアップ(UX-VJ3はホワイトのみ)。いずれも価格はオープンプライスで、店頭ではUX-VJ3が2万6000円前後、CDプレーヤー/USBポートを内蔵するUX-VJ5が3万円前後となる見込みだ。
いずれのモデルも出力15ワット+15ワットのアンプを搭載したセンターユニットと、フルレンジバスレフ型のスピーカーユニット×2をセットにしたマイクロコンポーネントシステム。iPad用とiPhone/iPod用のドックを2基搭載しているのが特長となっており、iPod用ドックは横向き専用、iPhone/iPod用ドックは縦/横置き両対応で一部を除き市販のケースを装着したまま接続ができる。また、両ドックとも、未使用時には本体へ格納することが可能だ。
オーディオ機能として、FM/AMラジオチューナーを搭載。インタフェースはPC入力×1、音声入力(ステレオミニ)×1、ヘッドフォン出力(ステレオミニ)×1、映像出力(コンポジット、iPod/iPhone/iPad用)×1を備えるほか、UX-VJ5はMP3/WMA再生対応のCDプレーヤーおよびUSBポート(CDからMP3形式での録音も可能)を装備する。
サイズ/重量はセンターユニットが290(幅)×186.5(高さ)×155(奥行き)ミリ/1.5キロ(UX-VJ3は1.4キロ)、スピーカーユニットは115(幅)×186.5(高さ)×162(奥行き)ミリ/0.7キロ。リモコンなどを同梱(どうこん)する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR