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大音量でも音割れしないリニアPCMレコーダー、オリンパス「LS-100」ライブで活躍

» 2012年01月11日 22時27分 公開
[ITmedia]
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 オリンパスイメージングは、最大耐音圧140dBsplのマイクとXLRコネクターを搭載したリニアPCMレコーダー「Milti-track rinear PCM Recorder LS-100」を2月17日に発売する。価格はオープンプライス。店頭では4万5000円前後になる見込みだ。

Photo 「Milti-track rinear PCM Recorder LS-100」

 96kHz/24ビットの非圧縮デジタル録音に対応するリニアPCMレコーダーの最新モデル。マイクとアンプ回路を一新したことで、従来製品をしのぐ低ノイズ・高S/Nを実現したという。

 内蔵マイクで20Hzからの録音が可能な広帯域周波数特性を持ち、最大耐音圧は140dBspl。大音響のライブ等でも音割れすることなく高音質に録音できるという。また最大8トラックまでのマルチトラック録音/編集にも対応。オーバーダビング機能により、音楽CDなどの音を聞きながら重ね録りすることも可能だ。

 コネクター部はファンタム電源に対応したXLR/Phoneのコンボジャックを搭載しているため、XPLマイクや楽器の直接接続が可能。楽器の音合わせに必須となるチューナー機能やメトロノーム機能も内蔵した。

 録音用のストレージとして、4Gバイトのメモリを内蔵。さらにSDカードスロット(SDXC対応)も備えている。外形寸法は、159×70×33.5ミリ(突起部含まず)。重量は約280グラム。

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