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人の生体リズムに合わせて光を自動調整、アグレッドのLEDシーリングライト

» 2012年03月21日 14時15分 公開
[ITmedia]

 ロームグループのアグレッドは、自動調光調色機能を搭載したLEDシーリングライト6種類を3月から順次発売する。

PhotoPhoto 6畳までの「AC201YC」「AC200YC」「AC200YC-G」(写真=左)と、10畳までの「AC401YC」「AC400YC」「AC400YC-G」(写真=右)

 人の生体リズムに合わせて色温度や明るさを調節する「サーカディアン照明モード」を搭載。日中の活発に活動する時間帯は明るく清々しい光色だが、夕刻以降は暖かみのある光色に変えることで、睡眠の準備に適したリラックスできる環境を作り出す。

Photo 「サーカディアン照明モード」のイメージ

 また、明るさは10%から100%までの13段階、光色は電球色から昼光色まで11段階までとなっていて、組み合わせによって143パターンの明かりの演出を選ぶことが可能だ。

 発光効率も向上し、業界トップクラスの85ルーメン/ワットを達成。ムダな明るさを省くサーカディアン照明モードなどと合わせ、従来の蛍光灯シーリングライト(114W形)に比べ、年間の電気代で約40%の節電になるという(1日5.5時間使用という条件で比較)。

 ラインアップは、センターカバーのついた薄型タイプ「AC401YC」「AC201YC」、カバーが白色の全面発光タイプ「AC400YC」「AC200YC」、カバーに金色飾りが付いた全面発光タイプ「AC400YC-G」「AC200YC-G」の合計6種類。それぞれ適用畳数は、AC201YCとAC200YとAC200YC-Gが6畳まで、AC401YCとAC400YCとAC400YC-Gは10畳まで。

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