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ソーラーパネル搭載のiPhoneドックスピーカー「Soulraシリーズ」、アスクから外に出よう

» 2012年03月30日 14時54分 公開
[ITmedia]
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 アスクは3月30日、米Eton製のiPhone/iPodドックスピーカー「Soulraシリーズ」を発表した。開閉式の単結晶ソーラーパネルとリチウムイオンバッテリーを搭載したモバイルスピーカー。太陽光、バッテリー、ACアダプターと3電源に対応する。

上位モデル「Soulra XL」(左)とスタンダードモデルの「Soulra・Black」(右)

 ラインアップは、72平方インチのソーラーパネルを備えた上位モデル「Soulra XL」とスタンダードモデル「Soulra・Black」の2機種。価格は上位モデルが2万4800円、スタンダードモデルが1万4800円前後。いずれも3月下旬に発売する予定だ。

 ソーラーパワーによる駆動およびバッテリーの充電が可能。スピーカー本体にはバッテリーの充電状態が一目で分かるインジケーターも搭載た。太陽光でバッテリーを充電する場合、Soulra XLでは約5時間、Soulra・Blackは約10時間が必要だ。なお、バッテリーによる駆動時間は、Soulra XLが5時間、Soulra・Blackは4時間となっている。

 両モデルともiPod/iPhoneドックのほかに3.5ミリステレオミニジャックの外部入力を装備。リモコンやACアダプターなどが付属する。

「Soulra XL」

「Soulra・Black」

 スピーカー構成は、Soulra XLがツィーターとウーファーにパッシブラジエーター2基を1セットにしたステレオ構成で、内蔵アンプの総出力は22ワット。バスブースト機能も備えている。外形寸法と重量は、384(幅)×206(高さ)×133(奥行き)ミリ、3.175キログラム。

 一方のSoulra・Blackはフルレンジスピーカー2基を総出力11ワットのアンプで駆動する。外形寸法は、301(幅)×168(高さ)×89(奥行き)ミリ、1,58キログラム。

持ち運びの際はリモコンを収納可能。ソーラーパネルを閉じればコンパクトになる

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