HGSTは、カートリッジタイプのHDD新製品として、iVDR-Secure規格準拠の「iS1000」、およびSAFIA非対応の「iP1000」を発表した。あわせて録画機器などに接続するためのUSBアダプターを同梱(どうこん)したセットモデル「iP1000Z1」「iP1000X4」も用意する。いずれも6月に発売予定だ。
iS1000は、デジタルTVなどのコンテンツ保護技術「SAFIA」を採用したiVDR-Secure規格に準拠。日立のハイビジョンテレビ「Wooo」や日立マクセルのiVレコーダーなどで録画メディアとして使用できる。記憶容量は、1Tバイト。価格はオープンで、市場想定価格は1万5800円となっている。
一方のiP1000は、SAFIA非対応のNon-secureタイプ。容量は同じく1Tバイトで、価格はオープン。市場想定価格は1万4800円。
「iP1000Z1」「iP1000X4」は、Non-secureタイプのiP1000をPCや録画対応テレビなどの外付けHDDとして利用するためのUSBアダプターを同梱したモデルだ。iP1000Z1はiP1000カートリッジ1台、iP1000X4は4台までの連装に対応する。
iP1000Z1の市場想定価格は1万5800円、iP1000X4の市場想定価格は1万7800円で、どちらもiP1000が1台付属する。
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