ギガフロップス，iモード用Javaアプリのアーカイブサイト開設

一般のユーザーが作成したiアプリを，無料でサーバに置いてくれるサービスが始まる。動作チェックなども実施され，課金システムも用意される予定だ。

【国内記事】

2001年1月17日更新

　ギガフロップスは1月17日，iモード用Javaアプリケーションのアーカイブサイト「ギガアプリ」を開設すると発表した。

　ギガアプリには，携帯電話で正しく動作し，利用規則に従ったアプリケーションであれば，公式，一般の区別なくソフトウェアを登録できる。登録されるソフトウェアは，同社がPC上でのエミュレータ，各社実機によって動作チェックを行う。

503i向けサイトイメージ

　一般ユーザー向けに，登録されたアプリケーションはディレクトリ分類され，検索システムも用意される。また，アプリケーション1つひとつに「ギガアプリコード」と呼ばれる数字も発行され，簡単にアプリケーションにアクセスできる仕組みも提供される。

PC向けサイトイメージ

　ギガアプリでは，ダウンロード課金のためのモジュールも用意される予定だ。これにより，一般のアプリケーション製作者はギガアプリサイトを通じて，自分のアプリケーションを販売できる。

　ギガアプリは無料で利用でき，サイトでは現在ギガアプリコードの事前登録を受け付けている。オープン日時は1月26日を予定している。

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