ドコモ,Java搭載iモード端末503i発表──1月26日発売長らく発売が待たれていた503iが,ついに発売される。最初の機種は「P503i」と「F503i」。各3色が用意される。
NTTドコモは1月18日,Java機能を搭載したiモード端末「503i」シリーズ2機種を,全国一斉,1月26日に発売すると発表した。 503iシリーズはJava機能を搭載し,サーバから「iアプリ」と呼ばれるJavaアプリケーションを端末ダウンロードして実行できる。これまでのiモードコンテンツと違い,サーバと通信を行わなくても端末上である程度の処理が行えるのが特徴だ。 iアプリは,発売と同時に,32メニュー33点のiアプリが提供される予定だ。NTTドコモによると,通信料がかからずにゲームやソフトウェアを楽しめる「スタンドアローン型」,エージェント機能を使ったりして必要に応じてネットワークへアクセスする「ネットワーク接続型」の2種類のカテゴリーを考えているという。 1月26日に発売するのは,松下通信工業製の「P503i」と富士通製の「F503i」。また,iモード端末として初めてSSL通信に対応する。
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