ドコモ,「mopera」で位置情報サービス開始ドコモのPHSでも,位置情報とリンクしたコンテンツサービスが開始される。
NTTドコモは1月22日,PHSを利用した位置情報サービス「mopera位置情報サービス」を,2月21日をめどに開始すると発表した。 これは,mopera位置情報サービスに対応した端末から,ドコモが提供するインターネットサービスmoperaに接続し,コンテンツプロバイダが提供する,位置情報に関連した各種コンテンツを利用できるもの。端末は順次発売予定だ。 サービスはドコモのPHS,32Kbps,64Kbps接続エリアで提供される。当初,ビーマップ,ハレックス,丸紅テレコムの3社が,タウン情報,鉄道乗換案内,路線バス案内,天気情報,自己位置地図表示,スポット情報,デパート地下情報など8コンテンツ以上を提供する。 mopera位置情報サービスの料金は月額100円。ただし5月31日まで無料で提供される。別途,PHSの通話料と,コンテンツごとに設定された情報料が必要となる。 NTTドコモでは,1998年5月からパソコンやFAXなどでPHSを持っている人の現在位置を検索できる「いまどこ」サービスを開始している。ただし,PHSの端末側が自身の位置情報を利用するのは今回が初となる。 関連記事 [斎藤健二,ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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