ドコモ「N210i」「F210i」発表──4月11日から発売NTTドコモのスタンダード機である「210i」シリーズが発表された。iアプリに対応せず,液晶も256色STN液晶を使うことで,価格を抑えたもようだ。
NTTドコモは4月9日,iモード携帯電話の新機種「N210i」「F210i」を4月11日から関東甲信越地方で発売すると発表した。 それぞれ,256色カラーSTN液晶を搭載し,16和音の着信メロディに対応している。iアプリには対応していない。 N210iは,端末を折りたたんだ状態でもさまざまな情報が表示される「イルミネーション・ウィンドウ」機能を搭載する。音声着信時には送信元の電話番号,メール受信時にはアニメーション,待ち受け時には日付,時計が表示される。12色に光ることも特徴。Web表示時には10文字×8行,メール表示時には縮小表示を用いて15文字×11行の文字が表示できる。 F210iは,頻繁に利用するメール内容(題名,宛先,本文)をあらかじめ登録しておけるメールテンプレート機能を搭載している。文字表示数は8文字×8行の64文字。 価格はそれぞれオープンプライスだが,「iアプリに対応しておらず,機能も若干シンプルになっていることから,価格は(503iに比べ)安くなるはず」(NTTドコモ)だという。 主な仕様は以下の通り。
関連記事 [斎藤健二,ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
最新スペック搭載ゲームパソコン
最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
FEED BACK |