ドコモ,「D210i」発表──4月18日発売「210i」シリーズ3機種目となる「D210i」が発表された。「D503i」と同様に「ATOK Pocket」を搭載する。新色「きらきらピンク」は半透明のフリップカバーを採用している。
NTTドコモは4月16日,iモード対応の携帯電話「D210i」を4月18日から発売すると発表した。D210iは256色STN液晶を採用し,16和音着信音を備える。また,かな漢字変換に「ATOK Pocket」を搭載する。ほかの210iシリーズと同様にJava(iアプリ)には対応していない。 ボディカラーは3色あるが,「きらきらピンク」については「女性をターゲットとしたことでデザインを変えてある」(NTTドコモ)という。携帯電話としての機能は同様なものの,ボディは色,形状ともに異なる。 きらきらピンクは,写真のとおりイージーセレクターや液晶周りなど,ボディデザインが異なる。フリップ部は半透明で,背面のスピーカー部分も花柄をあしらうなど,女性を意識したデザインだ。 「D209i」と異なり,簡易赤外線通信機能「DDLink」は搭載されていない。液晶には8文字×7行の56文字を表示できる。価格はオープンプライス。主な仕様は以下の通り。
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