NTTドコモ,6月1日より基本使用料を値下げNTTドコモは5月9日,携帯・自動車電話の基本使用料及び通話料等を6月1日から改定すると発表した。
NTTドコモは5月9日,携帯・自動車電話の基本使用料及び通話料等を6月1日から改定すると発表した。 今回の改定は,基本使用料に含まれる無料通話分の拡大が中心。基本使用料は変わらず,プランAにおいて無料通話分が400円増えるほか,プランBでは100円,おはなしでプラスLで300円,おはなしプラスBIGで300円,長得プランでは400円,それぞれ無料通話分が増える。
「おはなしプラスM」では通話料の拡大がない代わりに,通話料倍率が現行のプランAの1.4倍から1.3倍に変更になる。 さらに「ボリュームディスカウント」「通話料いっかつ割引」「包括回線割引」の通話料割引サービスについて,現在iモードなどのパケット通信料は割引されなかったが,改定後はパケット通信料にも割引率が適用される。 また,料金自動案内サービス「157」について,現在は利用時の通話料を無料としていたが,今後1通話につき10円かかるようになる。 今回の値下げによって,ARPU(1ユーザーあたりの月額使用料金)がさらに減少することになる。1999年度のドコモの音声通話のみのARPUは8620円,2000年度 は7770円と徐々に減少しており,2001年度は7160円となるとドコモは予想している。ドコモでは,今回の値下げがARPUに与える影響は260円程度と予測している。 関連記事 [杉浦正武,ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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