松下,B5サイズで約960グラムの「Let's note Light」などを発表松下電器産業は1月23日,個人・法人向けPC関連製品4機種を発表。B5サイズでは世界最軽量という約960グラムの「Let's note Light R1シリーズ」などが登場した。
松下電器産業は1月23日,個人・法人向けPC関連製品4機種を発表。B5サイズでは世界最軽量という約960グラムの「Let's note Light R1シリーズ」や,光学式トラックボール搭載モデルの新機種としてXGA対応11.3型液晶搭載の「Let's note TB A3シリーズ」などが登場した。 ミラーデザインを採用したLet's note Light R1シリーズは,新開発の液晶ディスプレイや肉厚0.4〜0.7ミリのマグネシウム薄肉成型で作成されたボトムケースを採用することで,XGA対応10.4型液晶を搭載しながらも,本体重量は約960グラムと軽くなっている。
CPUは,低電圧版モバイルPentium III-M/700MHzを搭載し,バッテリー駆動時間は約6時間となっている。価格はオープンプライスだが,実売は18万円前後になる見込み。3月15日より発売する。 また,R1シリーズの企業向けである「Let's note PRO R1」には,無線LAN内蔵モデルやH"INモデルが用意される。価格はオープンプライスだが,実売は20万円前後になる見込み。なお,個人ユーザーでも,松下の直販サイト「パナセンス」では,ワイヤレスモデルを購入することが可能だ。なお,Lets's note PRO R1シリーズの,Windows 2000+H"IN,ならびにWindows XP+無線LAN内蔵モデルは受注生産となる。
主な仕様は以下の通り。
トラックボールモデルの Let's note TB A3シリーズは,CPUに超低電圧版モバイルPentium III-M/700MHzを搭載,バッテリー駆動時間は約7時間。こちらも,企業向けモデル「Let's note PRO A3シリーズ」には,無線LAN内蔵モデルならびにH"INモデルがラインアップする。個人向けモデルの価格は,オープンプライスだが,実売予想は20万円前後。発売は3月12日(法人向けは3月1日)。なお,Lets's note PRO A3シリーズの,Windows 2000+H"IN,ならびにWindows XP+無線LAN内蔵モデルは受注生産となる。
主な仕様は以下の通り。
このほか,回転機構を採用したダブルディスプレイPCや,耐衝撃性に優れた堅牢ノートPC「PRONOTE FG」シリーズの後継機種として,「TOUGHBOOK M34」を発表。液晶ディスプレイの輝度を向上させたほか(120カンデラ→280カンデラ),タッチパネルを採用した。また,無線LAN内蔵モデル/H"INモデルを選択可能。オプションでワイヤレスディスプレイも用意される。
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